語学研修やホームステイなど、さまざまな国際交流プログラムがあります。異文化や生きた英語に触れることで、幅広い視野と国際力を身につけることができます。
毎春、中学3年生から選抜された5名が、洛星を創立したヴィアトール修道会の故郷カナダへ派遣されます。
修道会本部や姉妹校を訪れ、元校長や元理事長の神父様に創立当初の話を聞き、日本で活動された修道会の方々の墓前に花を捧げ、ヴィアトール精神を心に刻む旅となります。
ナイアガラ滝やモントリオール・トロントの観光もあり、カナダの自然と都市も満喫する1週間です。
目的 | モントリオールのヴィアトール修道会本部の訪問、ヴィアトール学校の訪問と交流。外国の文化に直接触れることによって国際理解を高め、自国の文化を紹介し、その理解を深める。 |
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日程 | 2016年3月31日(木)〜 4月6日(水)7日間 |
内容 | モントリオールのヴィアトール修道院本部を表敬訪問し、ブルージェットのヴィアトール学園、リゴーのヴィアトール修道院を訪問し、ナイアガラの滝の観光など。1次選考、2次選考により、中学3年生5名を決定します。 |
海外研修の機会を増やすべく、中学卒業式後の春休みに、希望者全員を対象とした語学研修を2016年度からスタートさせました。
オーストラリア・ブリスベン市近郊にホームステイし、有資格教師からの英語研修、自然や文化に触れる活動、現地校の授業に参加し地元生徒と交流するなど、盛り沢山のプログラムです。(2018年度は96名参加)
高校1年生15名が、米国シアトル市で英語漬けの夏を過ごします。午前中は英語の授業、午後は有名企業・大学を訪問したり野球観戦や大自然体験をしたりと、充実した2週間となります。
何よりも、一人ずつ現地家庭にホームステイし、アメリカ流の愛情表現と家庭生活を体験できることは生徒にとって一生の宝となります。
目的 | コミュニケーション能力を向上させ、国際社会に目を向ける一歩とする。 |
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日程 | 2016年7月22日(金)〜 8月5日(金)15日間 |
内容 | 2週間ホームステイし、有資格講師によるESLレッスン、GPIコーディネーター同行のアクション・イングリッシュを行います。 1次選考、2次選考の結果、高校1年生12名を決定します。 |
高校2年生20数名が、世界最高学府の一つであるハーバード大学に滞在し、次世代リーダーとなる自己の資質に気づき磨くプログラムです。
ハーバードでの研修は、高校生レベルの英語レッスンに収まらず、現地の教授・学生・企業人からの講義・討論、それを受けてプレゼンテーションを繰り返します。
夜も遅くまで、ハーバードの学生が一人ずつ付いて、少人数グループで課題に取り組んだり世界の諸問題や個人の夢を語り合うなど、全身から刺激を受ける1週間です。
目的 | 世界トップレベルのハーバード大学キャンパスに滞在し、そこで学ぶ学生・留学生・卒業生との交流を通して、広い視野から、自らの目指すべきキャリア像を描ける、将来のリーダーたる人材を育成する。 |
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日程 | 2016年7月16日(土)〜 24日(日)9日間 |
内容 | アウトプット重視の英語研修、自らの将来像を考え、自分を表現するスキルの演習、自己表現力・想像力の向上を図ります。 選考の結果、高校2年生約20名を決定します。 |
ヴィアトール学園洛星同窓会では、日豪国際交流プログラムを実施し、オーストラリアへ奨学生を派遣します。
中2〜高3から選抜された数名が、同窓会からの奨学金援助を受け、毎夏(現地は冬)オーストラリアの地方都市にある姉妹校 St. Francis Xavier's College で2週間を過ごします。
同校生徒の家庭にホームステイし、ホスト生徒と一緒に学校生活を体験します。
目的 | 1.外国の文化に直接ふれる機会を持つ。 2.自国の文化を紹介すると同時に、その理解を深める。 3.感受性が豊かなうちに、海外での生活および高校での講義を経験することで、普段との「違い」を学び、国際理解を高める。 |
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日程 | 2017年7月19日(水)〜 8月2日(水)15日間 |
内容 | 聖フランシスコ・ザビエル高校(ST. FRANCIS XAVIER'S COLLEGE) オーストラリア・NSW州・ニューキャッス |