- 8:25
- 登校時刻
- 8:30
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ショートホームルーム合同朝礼
出欠点検・諸連絡
週1回(中・高別)校長先生のお話など
- 8:40〜
- 1時間目 開始
【45分授業】45分授業で放課後に時間をとり、さまざまな活動も充実
- 12:10〜
12:55 - 昼休み
- 13:00〜
- 5時間目 開始
生徒中心の諸活動 生徒自身が創りあげる発表の場
授業では得られない、さまざまなことを体験する課外活動。どのような活動であっても、それを実施するにはチームワークや一人一人の判断力や創造力、忍耐力などが求められます。お互いに励まし合って汗を流した思い出や人と人との交流の輸が、人間形成に欠くことのできない良き経験となることでしょう。多彩な行事を通して、そのふれあいの中から自主性と協調性を養い、豊かな人間性を育んでください。
前期 | 4月 |
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5月 |
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6月 |
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7月 |
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8月 |
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9月 |
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10月 |
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後期 | ||
11月 |
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12月 |
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1月 |
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2月 | ||
3月 |
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3日間にわたる文化祭は、生徒が主役となる最大の発表の場。合唱、演劇、展示をはじめとして、多くの文化クラブの公演や展示、有志の模擬店やライブ公演など、多種多様な発表の場で多くの生徒たちが生き生きと躍動します。それを支えるのも、文化祭企画委員と呼ばれる生徒の組織。さまざまなパートに分かれた高校2年生を中心とする生徒たちが、おもてなしの心で多くのお客様をお迎えします。
6学年がA〜Eのクラスごとに5つのチームとなり、競技の順位を競います。応援の中心は高校2年生。各クラスは思い思いのテーマに沿って巨大なパネルを制作、アトラクションを披露し体育祭を盛り上げます。競技中は、応援団長が中心となって懸命に応援合戦を繰り広げます。
生徒会主催の行事として、さまざまな競技に分かれてクラス対抗で行われます。
毎日が充実した1日になるように
出欠点検・諸連絡
週1回(中・高別)校長先生のお話など
45分授業で放課後に時間をとり、さまざまな活動も充実
(水・木曜日)
(毎週木曜日)
(月・火・金曜日)
前期:4月8日〜 後期:10月21日〜
仲間と一緒に、熱くなれる何かに打ち込む
本学園がめざす全人教育の達成のため、特別教育活動の一環として、知的向上および心身の練磨を目的に、各分野にわたって多くのクラブが活動しています。高校2年生までは全員どこかのクラブに所属することになっています。生徒たちが集まって同好会をつくることも可能です。
生物部
オーケストラ部
茶道部
囲碁将棋部
弓道部
剣道部
サッカー部
野球部
水泳部
バドミントン部
バスケットボール部
柔道部
洛星は、6年間同じ仲間たちと過ごす中で個性が尊重され、好きなことに時間が経つのも忘れて没頭し、自分の生き方を直接形成するような経験をすることができる学校です。僕は、大らかに全てを受け容れてくれる洛星の環境に居たからこそ、地理オリンピック日本大会で二度金賞を受賞できたり、また、自宅で爬虫類を100匹以上飼育したり、暇があれば山や川へ赴き生物を心ゆくまで観察・採集したりと、僕という人間の根幹を形作る経験ができました。生物部の活動では、京都大学の先生や学生の方々と一緒にオオサンショウウオの調査や解剖を行い、講義も受けました。これらは全て、卒業生や先生方の幅広いつながりがある洛星だからこそできることです。
全人教育を重んじ、「勉強」さえ出来れば良いわけではないとする洛星では、部活動に打ち込み極めていく人、学校行事で中心となって全校生徒をまとめ上げ素晴らしいものを創り上げる人など、個性豊かな人たちが集まって充実した学校生活を送っています。洛星の、男子校かつ6年間一貫という環境の下、じっくりと人生の最も重要な部分を見つけ出せると思います。僕自身も、洛星で夢中になれた地理と生物に、今後も魅了され追究していくのだろうと確信しています。洛星の「自由な校風」は、何かを極め幅広い分野で活動している先輩方が体現されています。僕もその一員に加わるのだと思うと胸が躍ります。
洛星の魅力はなんと言っても自由な校風です。勉強はもちろん、クラブ活動や学校行事などすべてに全力で取り組むことが出来ます。僕は中学・高校とテニス部に所属して仲間と共に汗を流し、体力とテニスのスキルを身につけられました。また、先輩たちからはテニスについてのアドバイスのほか、勉強面でのアドバイスをいただくなど、縦の繋がりを作れるのも部活動の意義だと感じています。
学校行事の目玉となる文化祭は非常に盛り上がります。例えば小劇場でのイベントで、各人が特技を披露するコーナーがあり、僕は友人とピアノの連弾をしました。楽譜選びから練習、本番の演奏まで自分たちで一から準備してやり遂げたという達成感はとても大きく、この経験は今後の人生にも活きていくと信じています。
また、クリスマスタブローも特筆すべき行事です。僕は舞台の照明を担うパートの副リーダーを務め、裏方として500名と共に荘厳で美しいキリストの誕生劇を作り上げました。是非洛星の伝統と生徒たちの思いが凝縮したこの劇を見ていただきたいと思います。
ただ受け身の状態で過ごすと洛星の良さ、面白さを感じることができません。主体性をもって積極的にさまざまなことに本気でチャレンジしてこそ、悔しい経験も苦しい経験も重ね、最大限学生生活を楽しめるのだ、と実感しています。