このたびは本学園へのご支援をお考えいただき、ありがとうございます。
現在、募集しております寄付金はつぎのとおりです。
< 対象 >
洛星中学校・高等学校生徒の保護者の皆様
< 趣意 >
洛星中学校及び洛星高等学校の教育事業全般の運営費用に充当いたします。
< 対象 >
ヴィアトール学園洛星同窓会会員(卒業生)
ヴィアトール学園教育後援会会員(卒業生保護者)
会社等法人、その他篤志家の皆様
< 趣意 >
洛星中学校及び洛星高等学校の教育環境充実のための費用に充当いたします。
保護者の皆様
2022年4月吉日
学校法人ヴィアトール学園謹啓 春暖の候 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
コロナウイルスにより以前とは異なる生活を余儀なくされておりますが、希望に胸をふくらませた前途有望な新入生と保護者の皆様を洛星ファミリーにお迎えできましたことを、心より嬉しく思っておりますと共に責任の重さをひしひしと感じている次第であります。
1952年(昭和27年)4月、中学校に入学した1期生が高等学校を卒業以来、本学園がこれまで送り出した卒業生が、国内外で広く社会の各方面にわたって活躍しておりますことは、私共の至上の喜びとするところであります。今後も引き続き、国際的視野に立って社会の発展に尽くすことのできる人材の育成ができるよう、教職員一同、精一杯努力をしてまいりますと共に、施設につきましても、教育環境の整備や教育研究施設の充実に取り組んでまいります。
本学園の財政運営は、学費と公的補助金を大きな柱としておりますが、私学経営をめぐる環境は一層厳しい状況となっており、毎年保護者の方々を始め、卒業生、卒業生の保護者、また一般篤志家の方々からの温かいご理解のもとに寄せられる、心のこもったご寄付が大きな支えとなっております。
つきましては、昨今の厳しい経済状況の中、また時期的にも何かとご出費の多い折から、恐縮に存じますが、入学式の際に理事長よりお話させていただきましたように、本学園の教育環境の充実、発展のため、別紙の通り、18万円のご寄付にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様の上に神様の豊かな祝福がありますよう、お祈り申し上げます。
謹白
洛星ファミリーの皆様、もうすぐクリスマス、そしてお正月ですが、いかがお過ごしでしょうか。
お正月 といえば、お屠蘇、雑煮、おせち料理ですが
本来「おせち」とは平安時代の「五節会」の儀式での特別な料理「御節供」に由来するようです。江戸時代に入り、幕府が「節句」の名称で公式な祝日として定めると、庶民の生活にも浸透しました。やがて、御節供は最も大切な正月の料理を指し、「おせち」と呼ばれるようになりました。
1月の最初の3日間は「三が日」と呼ばれ、おせち料理は来客のもてなしのためであったようです。おせちの正式な段数は四段で、上から「一の重」、「二の重」「三の重」「与の重」と呼ばれています。
「一の重」にはかまぼこ、栗きんとん、伊達巻き、田作り(ごまめ)、黒豆、数の子、きんぴらごぼうなどを、「二の重」には鯛や鰤などの焼き魚や海老などの海の幸を、「三の重」には紅白なますなどの酢の物を、「与の重」には里芋やクワイ、蓮根や人参など山の幸を使った煮物、筑前煮などを入れます。重箱に詰めるのが一般的ですが、これは幸せを重ねるという意味があるようです。
近代になり、普段は家事に追われる主婦の方をせめてお正月は開放するという意味を含め、保存のきくような料理を中心におせち料理は作られるようになりました。その頃はお店も三が日は休んでいましたが、最近はスーパーもコンビニも開いていますから作り置きの必要性は薄れてきましたが、おせち料理を食べていると、お正月が来た という晴れやかな気分になります。
新しい年を迎えることを考えると、なぜかワクワクします。今年1年間は新型コロナに奔放されましたが、来年は何かいいことがあってほしい、楽しいことが起こってほしい、と期待して、ゆったりとした気分で、おせち料理などを味わいたいものです。
来年こそは新型コロナが収まることを祈って、クリスマスと新年の準備に備えましょう。
学校法人ヴィアトール学園
理事長 荻野一茂
洛星ファミリーの皆様、平素は「ヴィアトール学園洛星中学・高等学校教育環境充実資金」に対しまして心温まるご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
今年度も、「洛星プロテクトール」という制度により、多額のご支援や継続的なご支援をいただきました皆様を、その会員として認定させていただいております。
前期には
〈特定寄付Ⅰ〉グローバル人材育成
〈特定寄付Ⅱ〉環境保全・省エネルギー
として使途を特定されたご寄付の他にも多くのご協力を賜り、世界に通用する人材育成、学園の設備整備に協力できていることを、心より嬉しく感じております。
今年度も新型コロナにより海外研修は叶いませんでしたが、状況が落ち着いた後には以前の様に語学研修等の充実を図る他、Wi-Fi環境整備や創立50周年記念事業により全面的に建て替えられました校舎・施設の補修に多額な資金が必要とのことでございます。より充実した教育環境を維持する為、皆様方のお力を賜り、学園の教育に協力いたしたく、皆様方のご支援をお願い申し上げます。
ヴィアトール学園洛星中学・高等学校
教育環境充実資金委員会
委員長 松原 宏
[ 制度の概要 ]
2016年度以降に寄付をいただいた個人、団体について、60周年記念事業後(2012年度以降)の寄付金額により会員として認定する。
[ 会員の種別 ]
ゴールド会員:通算300万円以上
シルバー会員:通算100万円以上
ブロンズ会員:累積回数5回以上で通算10万円以上
ヴィアトール学園洛星中学・高等学校
教育環境充実資金委員会