法人概要

経営理念

ヴィアトール学園は、聖ヴィアトール修道会のもつ建学の精神、すなわちカトリック精神に基づいて青少年に完全な知育・徳育・体育を施し、社会正義と隣人愛に豊かな目を開いた、日本の国家、社会に貢献できる有能な人材の育成を目指す。
このような教育理念を実現するため、保護者と社会とカトリック教会から委託された責任を果たすべく、財政の健全な運営に鋭意努力する。
過去の遺産のみに依存することなく、世界的視野に立って時の求めるところを鋭く察知し、開拓者として、不屈の精神をもち、常に積極的に自らの未来を切り拓く努力を怠らない。
全教職員が教育者として向上し、その使命を果たすことのできる環境の整備・充実に努める。

理事長近影

理事長 島田 眞路

ミッションステートメント

ヴィアトール学園は、カトリック精神に基づく全人教育を実施することを使命とし、全ての人間を「神に愛された存在」として尊重し愛をもって接することの出来る心と力が備わった人材を育てることにあることを共通の認識としているものである。
生徒は、自分自身を「神に愛された存在」と自覚し、あらゆる面で最大限の自己実現を達成するため、人格を磨き、知力と体力を鍛錬すると同時に豊かな情操と社会性を身に付けて、前文の共通認識を実現する心と力を涵養することを使命とする。
教職員は、最善の努力を傾けて、自らが前文の共通認識を具現するよう努めるとともに、生徒一人一人を「神に愛された存在」として慈しみ、自己実現の達成のため生徒を教え導き、その人生が実り多きものであるよう助力することを使命とする。
法人役員は、自らが前文の共通認識を具現するよう努めるとともに、学園がこのミッションステートメントの理念に則り健全に運営され、「経営理念」に沿って積極的に経営されるよう取り計らうことを使命とする。

ヴィアトール修道会について

ルイ・ケルブ神父像

ルイ・ケルブ神父像

聖ヴィアトール像

聖ヴィアトール像

1831年ルイ・ケルブ神父によりフランスのリヨン市にヴィアトール修道会が創立されました。この修道会は、4世紀のすぐれた教育者 聖ヴィアトールを守護者と仰ぎ、青少年教育と布教とを目的として、現在世界各地に多数の学園を経営しています。

活動範囲

ヴィアトール修道会は、学校での教育と教会での布教を目的として活動してきました。ローマの本部、そしてフランス、カナダ、アメリカ、スペインの4つの管区から派遣されたヴィアトール修道会員が、世界17カ国で働いています。