お知らせ

高校2年生「高校生のための文化講演会」が開催されました

9月28日に高校2年生は「高校生のための文化講演会」(主催: 一ツ橋文芸教育振興会・京都新聞社、後援: 集英社等)を受講しました。
講師に角幡唯介先生をお招きし、「犬橇で旅をする」という演題でご講演いただきました。

角幡先生は、チベットの峡谷や北極圏など,極限の自然環境を舞台に探検を続けてきた探検家・ノンフィクション作家で、探検を通して、人間はなぜ未知の世界へ向かうのか、そして自分自身は何を求めて生きるのかを問い続けておられます。

ご自身の経験をふまえ、最後には高校生に向けてのメッセージも送っていただきました。

 

 

講演会を聞いた生徒の感想を紹介します。

  • 「手応えのある生き方」という言葉がとても印象に残っています。私にはまだ将来の夢がないので、何かに魅了されて一生懸命になっている人には少し憧れています。何かに挑戦してみないと自分の人生を捧げられるようなことは見つからないと思うので、新しいことに次々と挑戦し続けたいです。
  • 人生は様々な「偶然」が重なって成り立っているが、その偶然と自分の興味や発見とが結びついた時、自分の中で化学反応が起こって何かに没頭する時がくるとおっしゃっていて、自分にもそんな時がくるのかなと少し楽しみな気持ちになった。
  • 将来、自分が何をしたいかがまだ決まっていません。本当にやりたい事を見つけたら、シロクマを見つけた犬のように制御不能になるとおっしゃっていたことが心に残りました。本当にやりたい事を見つけるために多くのことを経験していきたいと思いました。
  • ペットとしてではなく生きるための手段として、相棒として犬を飼っていることに改めて驚きました。今の自分とはまったく別の将来の可能性にも少しびっくりしました。周囲の環境や意見にとらわれることなく、自分自身が一番輝けるように、自分の道を探検していきたいと思いました。
  • 私は海外に行くことに恐怖心があります。自分の暮らす環境と異なる環境に身を置くことに、なんとなく怖さがあるからです。今回のご講演で伺ったシオラパルクの生活も、日本の生活とあまりにかけ離れており、そこで生活するなど到底考えられないものでした。しかし、ご講演の終盤で、「自分で色々な経験をすれば、のめり込めるものに出会える」というお話を聞いて、納得しました。とにかく経験を増やすことが大事なのだと思ったので、海外にも怖気づかず挑戦したいと思うようになりました。
  • 質疑応答にて、自分の選択の基準は自分の中にしかないということが心に残った。AIがある時代だけれど、自分の気持ちに従って生きる人生を送っていけたらいいと思いました。