さまざまな講演・交流から学ぶ
この夏、さまざまな講演会・講習会をはじめ、たくさんの交流も行われました。
今回は、その中で高大連携プログラムの一環として行われた取組を紹介します。
8月23日(土)午後、順天堂大学医学部のスタッフ・学生さんが特別講演をしてくださいました。
「AIに勝てない時代、私たち人間は何をする?」というタイトルで、なぜ学ぶのか、ということを生徒に問いかけてくださいました。
私も参加しておりましたが、内藤教授による「災害とパンデミックの経験から学ぶ命の守り方:未来の医療者へ伝えたいこと」と題したご講演は、非常に興味深く、命についての考え方、学ぶということ、医療とは何か等々について深く考察する機会となりました。
ご自身がウィルス研究に進まれた経緯、研修医時代に経験した地下鉄サリン事件のことや、ウィルスやワクチン、日本のワクチン接種事情についてもわかりやすくお話くださり、生徒だけでなく、教員からも質問が活発にだされました。
病院運営体験カードゲームも。苦戦していました……。
順天堂大学の皆様、このように恵まれた機会を与えてくださり、ありがとうございました。
順天堂大学のHPにも詳しく紹介されていますので、ご参照ください。