学校ブログ

洛星ファミリー夏の集い に感謝!

 8月9日「洛星ファミリー夏の集い」が開催されました。

まだまだ暑さの続く8月9日、同窓会主催の「洛星ファミリー夏の集い」が開催されました。今年は第35期生の皆さんが幹事となり、事前準備から当日の細やかなご案内まで、心を込めてお世話してくださいました。温かいおもてなしに心より感謝申し上げます。

第一部で行われたのは、「洛星の将来」をテーマにしたパネルディスカッション。当日は思っていた以上に多くの方々が会場へ足を運んでくださり、熱気あふれる盛り上がりとなりました。壇上の5人のパネラーの皆さんは、それぞれの視点から洛星への溢れる想いを語ってくださいました。時には母校を思うからこその厳しいご意見もありましたが、その言葉の端々から「洛星を心から大切にしてくださっている」ということが伝わり、胸が熱くなりました。

私(小田)自身はというと、小学校から大学までずっと国公立ですごしました。地元の小学校、中学校、高校(当時は小学区制)と進む中で、人数は増えてもコアな仲間は大きく変わらず、今でも近所にたくさんの同級生が暮らしています。そのためか、これまで「同窓会」というものにあまり強い気持ちが湧いたことがありませんでした。

しかし、洛星に勤め始めてまず驚いたのが、卒業生たちが頻繁に母校を訪ねてきてくれることです。「ほかの私学もそうなのかな?」と思って見回すと、決してそうではありません。同窓会活動があまりない学校や、そもそも同窓会自体が存在しない学校もあると知り、洛星の卒業生と母校の絆の深さ、そしてこの環境がいかに恵まれているかを改めて実感いたしました。

先日、ある研究会の場でとりあげられた羽仁もと子さんの言葉に、「教育とは交わりである」「よく交わるものはもっともよく教育される」というものがあります。卒業してからも母校を訪ね、後輩や母校のために熱く語り合える洛星の姿は、まさにこの言葉を体現していると感じます。

変化が激しく多様化が進む現代、教育現場に立つ私たちも「これからどう歩んでいくべきか」と道に迷いそうになることがあります。ですが、まずは目の前にいる生徒一人ひとりとしっかり向き合い、心を通わせること。そして、温かく見守ってくださるOBをはじめとする様々な方々との「交わり」の中で、生徒たちだけでなく、私たち教職員自身も共に成長していきたいと強く願っています。

集いを支えてくださった35期の幹事の皆さま、ご参加いただいた皆さま、素敵な時間を本当にありがとうございました。これからも、この豊かな「交わり」を大切にしながら、生徒たちと共に歩んでまいります。

校長